名刺作成や印刷の価格は紙の種類で大きく変わる

名刺を印刷する紙の種類

名刺作成や印刷に使われる紙は、マット紙・光沢紙・上質紙の3種類が一般的です。
まず、マット紙は光沢が出ないようにつや消しされているので、手触りがさらっとしていて画用紙に近い紙質です。
光の反射やちらつきが少ないため、文字が読みやすいメリットがあり、他の紙質よりも色にくすみが出るので落ち着いた雰囲気になります。
次に、光沢紙は表と裏の両面に光沢(つや)があるため、感触はツルツルとしてます。
表面に特殊な薬品が塗られているので印刷すると色が鮮やかになり、高級感を出せます。
さらに、上質紙は日常でよく使われているハガキやノートと同じ紙で、表と裏の両面には特殊なコーティングがされていません。
色味が沈みやすく、メインカラーが白と黒のデザインに向いています。
なお、光の反射がないため印刷後の文字が読みやすくなる上に、手軽に鉛筆やボールペンで書き込めて便利です。
他の2種類よりもはるかに安価なのが、一番の特徴といえるでしょう。

種類によって異なる紙の価格

名刺作成に使用されている紙には様々な種類がありますが、価格においてもそれぞれに違いがあります。
平均すると50枚で1000円から2000円ほどですが、品質や厚さによっても異なります。
注目すべきなのは最も安価な上質紙で1200枚につき2000円以下ととても安いため、大量に名刺作成する場合に重宝するでしょう。

また、名刺作成の用紙にはマイクロミシンカットとクリアエッジの2種類があり、安価なマイクロミシンカットの製品には細かなミシン目が引かれていて、折り曲げれば簡単に切り離せます。
カッターナイフなどで丁寧に切る必要がないため、誰でも簡単に名刺作成が可能です。
ただし、切り離した断面にはミシン目が残ってしまうため、ビジネスなどの用途としては不向きです。
これに対し、クリアエッジタイプは高価ですが、印刷した後に裏紙から名刺の大きさに剥がせるため、ミシン目が残らないというメリットがあります。

まとめ

名刺作成に使われている紙の種類と価格は様々にあります。
さらに、ミシン目が引かれていて切り離せるタイプと裏紙から名刺サイズに剥がせるタイプに分かれていて、この2種類によっても価格が異なる事を知っておくべきでしょう。
その上で、ビジネス用に使うのか日常で気軽に友人などに渡すのかなどをよく考えた上で用紙を選べば、大きな失敗を避けられます。
なお、大量に名刺作成がしたくて白黒デザインでも構わないという場合には、ミシン目のある上質紙がおすすめです。